企業のデータサイロ化を解消し、全社・グループ全体でのデータの活用を促進します。
よくある課題
各部門や業務ごとに業務システムが構築されており、複数部門のデータを使った横断的な活用をするには、組織間の調整やデータ取込の手間が多く、障壁となっています。
解決のポイント
「データの一元管理」をおこなうことにより、さまざまな部門やシステムのデータを横断して利用することができるようにします。従来では、各データをひとつのDWH上に物理的に移動し、データを統合することがおこなわれてきました。しかし、データの多様化にともない、データ統合のためのコストや時間の増大、データ鮮度の悪化といった課題が顕在化してきています。その解決策として、論理データ統合があります。これにより、物理的にデータをコピーすることなく、プラットフォーム上で分散している多様なデータソースに接続することで、仮想的に統合したデータを参照・利用することができます。
電通総研の強み
データの一元管理において、データソースとなるシステムの理解が必要不可欠です。
電通総研は、SAPを代表する基幹システムや、CRMやCDPの構築実績・ノウハウを多数保持しており、
データ特性を理解し、最適なアーキテクチャでデータを統合します。
